奈良東大寺の大仏さん、966個の螺髪があると

奈良東大寺の大仏さん、966個の螺髪があると一般的に言われていますが、実際に...奈良東大寺の大仏さん、966個の螺髪があると一般的に言われていますが、実際には300個ぐらいって先輩からききました。

修学旅行の小学生たちに正確な情報をつたえないと・・・と思い、調べてみても『966個』 ばっかりです。本当のところ、どうなんでしょう?大仏さんの螺髪は、創建当初3年かかって、966個取付け

られたが、その後2度焼かれ、今の顔は江戸時代の再建で、

初期より、面長になって、数も変わっているかも知れません。

 

 

なお、貴方が引率の先生なら、昆虫の足が何本あるか、知っ

てると思いますが、昆虫足は6本なのに、故だか知らないが、

大仏さん前の蓮に止まってる蝶の足よく見ると8本あります。

 

そして、大仏殿の壁の柱間隔は中央の幅が最も広く、端へ

行くほど、少しずつ狭くなっています。これは正面から見た時、

遠近法により、横幅を広く見せるためと、地震による揺れを

 

各間で共振せず、抑える為です。音学の時間に同じ音叉は

共振するが、違った音叉同士ちっとも共振しないのと同じ原

理で、地震で他の建物が倒れても寺や五重塔は倒れません。

 

また、大仏殿中門に立っておられる四天王の一人、多聞天

#daibutu

股下に女神の顔がにゅっと出てるから教えて上げて下さい。

 

更に、南大門の仁王さん、左が口を開けた阿形、右が吽

形です。これは東大寺の真似をして造った信濃善光寺

浅草の浅草寺と共に三寺だけ、他の寺はすべて反対です。

#niou

 

そして、参道の土産屋さんの一軒は、松の木が屋根を突き

抜け、なお、春日大社も杉の木が屋根を突き抜けています。

以上、修学旅行を修学の場にするために色々と書きました。ありがとうございます♡たすかりました!!