青色申告の特別控除について。青色申告の特別控

青色申告の特別控除について。青色申告の特別控除について。 父が個人事業主で、免税事業者です。

やよいの青色申告09で帳簿をつけています。

前年度は青色申告の65万円の控除ではなく、10万円の控除で確定申告をしました。

せっかくならば65万円の控除で出したいのですが、会計の知識もろくになく、一応調べたりしながら処理をしてはいるものの、完璧な基調とはほど遠いのが実情です。(なので、昨年度はこれで65万円の控除を出すのは怖いと10万円の控除で出しました;)

 

65万円の控除が受けられるための要件

1) 不動産所得又は事業所得を生ずべき事業を営んでいること。

2) これらの所得に係る取引を正規の簿記の原則(一般的には複式簿記)により記帳していること。

3) (2)の記帳に基づいて作成した貸借対照表及び損益計算書を確定申告書に添付し、この控除の適用を受ける金額を記載して、法定申告期限内に提出すること。

 

上記2の、複式簿記がきちんと出来ているか不安ではあるのですが、65万円の控除で出してもよいものでしょうか。

また、65万円の控除で確定申告を出してみて、記帳が良く出来ていないと判断されれば10万円での申告になる、といったことはないのでしょうか。

そういった判断をして貰えるなら65万円の控除で出してみたいのですが…。

 

ぐだぐだとわかりづらい質問かもしれませんが、どうぞ御回答よろしくお願いしますm(__)m昨年10万円控除をしたのなら青色申告の届出は済んでいるのですね。

会計ソフトを使用しているのなら複式簿記はできているのでしょうが、費用収益対応の原則に則り、売上や仕入が発生主義になっていますか?

65万控除は現金主義では認められません。

現金出納帳はきちんとついていますか?

総勘定元帳は正確で費用の説明ができますか?

棚卸はしていますか?

売掛帳、買掛帳、経費帳などの補助簿をつけていますか?

事業の銀行通帳と家計の通帳はきちんと別れて管理されていますか?

固定資産の管理はできていますか?正確な貸借対照表が作れますか?

65万円控除はかなりハードルが高いですよ。

完璧な記帳を求められています。それが2)でいう「正規の簿記の原則」です。

単に2か所にかけばいいってもんじゃ無いんです。

簿記の基礎知識もほとんどないようならやめておいた方が無難です。

また65万円控除を選んだら10万円控除は使えません。それがOKならみんな65万円控除を選ぶでしょう。みなさまご回答。

細かく具体的にチェックポイントを挙げて下さったelyco_oさまにBAを贈りたいと思います。ハードルの高さがとても実感出来たので…(笑)

自分なりに学んではいるのですが、まだまだ基礎も身についていないと思うので、今回も10万円の控除で申告します。

ありがとうございました!(*´ω`*)