ウメモドキは水もしたたるツルツル美実をしてい

ウメモドキは水もしたたるツルツル美実をしているのはどうしてでしょうか?

根を...ウメモドキは水もしたたるツルツル美実をしているのはどうしてでしょうか?

根を土から出した盆栽はこの限りではありませんね

ツルツル美実は土の成分と関係有るのでしょうか?

 

 

教えて下さい どうしてでしょう?と言っても、それがウメモドキの個性でしょうとしか言えませんよ。師走のこの時期になって、葉を落とした裸の枝に輝くような赤い実は綺麗ですね。盆栽にも作っていますよ。雄木と雌木があるようですが、その見分けは出来ません。赤い実と言えば、万両やセンリョウ、南天、クリスマスホーリー等にも赤い実は付きますよ。ウメモドキの、この赤い実が春まで残るのですね。

冬の日も 極まりにけりウメモドキ 赤き実ばかり枝に残りて。

 

育て方を補足します。

ウメモドキ赤玉土腐葉土と川砂を3.1.1ぐらいの割合で混合した土で3月お彼岸過ぎに植えます。枝が伸びないと花が付きませんから、6月初め頃まで伸ばして、花が咲いたのを見届けて切り込みます。 梅雨に入るとまた伸びますが、この時は不要な新芽だけを元から切って、実を付けている枝は切らないでそのままにしておいて、次の春の植え替え時期まで切りません。

乾燥に弱いですから、乾かせないように水遣りをして下さい。乾かせると実が落ちてしまいます。

肥料は、実が付いたのを確認してから、粉状肥料で毎月一回、液肥の場合は、月二回を10月下旬頃まで与えます。実物ですから、植え付ける時に少量の骨粉を混ぜる場合があります。

盆栽として作る場合は、針金架けなどをしないといけませんが、ウメモドキの新芽は折れやすいので新芽の針金かけは困難です。針金は十分に熟練してから架けるようにして、慣れない内は、鋏作りで管理して下さい。ウメモドキは、寒さに強いですから冬でも戸外の管理が基本です。梅擬の個性でしたか、花も可憐でベッピン派、ですね

水やりは買ってから四本の指先で葉にかけただけでした

今、慌てて水をたっぷりやりました(苦笑)

この梅擬は家を建てる時に地に植えてやり、大切に育てます、

あなた様も元気で長生きして下さい

 

本当にありがとうございました